超久々の回想録です。
はっきり言ってこの回想録のことは私、忘れてました。
それを思い出したのは、本日、ある決心をしたからです。
それは後ほどお知らせしますが、とにかく回想録。
Androidアプリ開発の苦労話です。
以前、
2011/9/19の記事でJAVAと言うプログラム言語を使用して
Androidアプリを製造すると言うようなことを書きました。
そのJAVAにgoogleから無償提供されている「
Android SDK」なるものを組み込んで作るわけです。これはライブラリ(
Androidで
アプリを動かす部品みたいなもの)とテスト用のツールがセットになっているんです。
以前、
開発環境の作成に苦労したことを書きましたが、この「
Android SDK」の組み込みに苦労したというのが本当のところです。
この中で「Intent」や「Activity」なる言葉がでてきて、それでまた苦労したんですね。
そして、次に苦労したのが作った
アプリの動作確認!!!
これにはテスト用のツールにエミュレータと言うものが付いていまして、要はWindows上で
Androidアプリを動かせるソフトなんです。
が、これがとてつもなく重い。
キーを1つ打つのにもタイムラグが数秒から10数秒かかってしまう代物。
ちょっとした処理をやらせた物ならタバコ1本軽く吸い終わってしまうくらいの時間がかかります。
そもそも起動でタバコ1本吸い終わっています。
確かに私のPCはかなりの旧型です。しかし、スペック的に困ったことなど一度もありませんでした。
っていうか、私、自宅で使うPCのスペックは4年位前だったか、もう、それで行き着くところまで行き着いたと感じてました。
それ以上、早くても私の手が追いついていかないと思っていました。
しかし、ここで10数年ぶりにPCのスペックで泣きました。
私の使用しているPCは一応Dual Coreですがかなり古いものです。
メモリも2Gbしか積めません。
で、エミュレータが動いているときのパフォーマンスを見ると1コアは全然空いてるのに、もう片方のコアが10分位100%から全く下がらないでいるのです。
また、メモリも全然足らない様子。
そんな環境で2箇月くらいは我慢に我慢を重ねて
開発を進めてきました。
しかし、その後、調べてみると実機をPCにつないで細かい動作確認が出来ることが分かり、その後はその方法で動作確認、テスト、デバッグを行なっております。
でも、このたった1台の実機には、電話もかかってきますしメールも来ます。
PCにつないだまま電話をするのもかなり苦しいモンなんです。
しかし、今日までこの困難と戦いながら、色々試行錯誤しています。
ですが、ここで冒頭の一大決心を本日しました。
PCをパワーアップします。
CPUを「Sandy Bridge」のものに変えます。もちろんそのためにマザーボードも変えます。メモリも今の4倍または8倍にまでしちゃいます。
最近ちょっとした臨時収入があり、ここのところ考えていたのですが、やっと決心が着きました。
先ほど、注文も済ませました。
PCのパワーアップについての詳細はまた今度、お知らせします。
とにかく、こういった苦労の末に作られた私のAndroid
アプリを今後ともよろしくお願いいたします。
Androidアプリ Next Schedule
のダウンロードはこちらから
https://market.android.com/details?id=j.pro.NextSchedule
Androidアプリ Wi-Fi Sentinel
のダウンロードはこちらから
https://market.android.com/details?id=j.pro.WiFiSentinel